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チベット人の祖と6人の子供

チベット人の祖と6人の子供

寺内にあるこの7体の木彫りの像はチベット人の祖である、賢猿とその6人の子供と言われています。
チベットには以下のような言い伝えがあり、
チベット人が殺生を嫌う理由と、主食の麦について語られています。

昔々チベット高原で修行していた賢い猿がいました。
その修行中、夜叉(鬼女)が現れ
「私と結婚してくれ。 もし、断るのならこの世の全ての生き物を食い殺すぞ!」
と脅してきました。困った猿は観音菩薩に相談したうえで返事をしました。
「結婚するが、その代わり二度と殺生はをしないで欲しい」と約束させました。
夜叉はそれを受け入れ、やがて二人の間には6人の子供が生まれました。
そして、賢い猿と6人の子供達がチベット人の祖となったとされています。
その後、チベット民族も飛躍的に増え、果実や木の実だけでは
食べ物に困る様になりました。
困った猿は再び観音菩薩に相談すると「麦を育てるように」とお告げがありました。
その麦こそが今に至りチベット民族にとって欠かす事のできない
聖なる食べ物として僧侶の主食であるザンヴァを初め様々な料理に使われています。