Thangka 
the Buddha Story

タンカ ブッダストーリー

兜率天
兜率天を治めていたお釈迦様は、ブッダとなるべく地上へ降りる決意をし、神々に別れを告げて、後任として指名した弥勒菩薩に、宝冠を譲りました。
夢のお告げ
マーヤ夫人は、お釈迦様が白い象の姿となって飛来し、自分の右脇腹から胎内に入るという夢のお告げを、見せて頂いた後、懐妊されました。
お釈迦様の誕生
夫人が、無憂樹(むゆうじゅ)の枝に手を伸ばすと、右脇からお釈迦様がご誕生されて、四方に七歩進んで、右手で天を、左手で地を指しました。
出家
人生の苦(生老病死)に気づき、悟りを得るために、出家の道を選び、仏塔のもとで剃髪をされるお姿。その後、6年間にわたって、苦しい修行をされます。
修行
修行の最中には、多くの人がお釈迦様の傍で、誘惑や邪魔を試みますが、決して惑わされず、ただひたすら修行の道に励みます。
初転法輪
悟りを得た後、梵天(ぼんてん)の勧めにより、仏の教えを広めるため、鹿野宛(ろくやおん)において、初めて説法を行いました。
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