
チャンバリンの釈迦堂(内陣)には、
チベットラサにあるジョカンの御本尊と同じ十二歳の釈迦牟尼像が安置されています。
チベットの釈迦牟尼仏十二歳像は、今から約1400年前唐の玄宗皇帝の娘、
文成公主がチベット王のソンツェンカンポ氏に嫁ぐ際
玄宗皇帝からもらいうけたものと言われています。
お釈迦様の在世時に造られ、お釈迦様自身の加持を受けたという説話も残っている
大変ご利益のあるご本尊です。
特に最近では、若い女性を中心に 「お参りをすると不思議と良い事がある」ご本尊として崇拝されています。
また、ビジネスマンや事業をされている方からも
「お参りをすると仕事が不思議と舞い降りてくる!」「大きな取引先と契約できた」等の
お話も多く頂いております。
良縁と一言で言っても結婚相手や恋人だけではなく
仕事の縁・友の縁等、その縁が良縁へとお導きいただける様に
心からお釈迦様を信じ、お参りすることで、不思議と良縁が舞い降りてきます。
ご本尊の前に立ち、まず参拝させて頂いた事にご本尊に感謝を伝えてください。
その後、ご自身の住所・氏名を声に出してご挨拶してください。
お願い事は、大きなお願い事をいきなりお願いするのではなく、
ご本尊に少しお力添えをして頂ければ叶うお願い事からコツコツと慎ましく
お願いすることがポイントです。
また、お願いをするだけではなく成就や改善した場合には
是非お礼参りにお越し下さい。
ご本尊も喜ばれ、更にお力をお貸しくださるでしょう。
ご本尊である釈迦牟尼仏十二歳像は、良縁成就のご利益がありますが、
毎月第1日曜日13時からの開運良縁祭は、厳かな読経の中
不思議な気が満ちてくるのが感じられるそうです。
良い縁にめぐり合えない、良い仕事にめぐり合えない等でお悩みの方は是非ご参拝下さい。